Peru
マイルドな飲み心地で、やわらかな香り。
口当たり・後味の良いあっさりした味わい。
生産地域 | ペルー共和国・チャンチャマイヨ渓谷 |
品種 | アラビカ種 |
精製 | 水洗式 |
国土の大半をアンデス山脈が占めるペルー、コーヒーの主な栽培地は、中部から北部にかけてのアンデス山岳地帯で、とりわけ中部のチャンチャマイヨ渓谷は、良質のコーヒーを産出することで世界的にも有名です。
バランスの良いやわらかな味と香りは、とても飲みやすいコーヒーです。
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- マチュ・ピチュ遺跡や、かつてインカ帝国の首都であったクスコで有名なペルー。南米大陸西部の太平洋岸に位置し、北はコロンビア、東はブラジルと、大きなコーヒー生産国に接しています。
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- ペルーは、高度の高い山岳の傾斜地、雨量豊かな熱帯性気候と、コーヒー栽培に最適の条件が整っており、南米でも有数の、上質なアラビカ種コーヒーを生産しています。
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- 豆の格付け(グレード)は、生産国によってまちまちで、栽培地の標高、スクリーンサイズ(粒の大きさ)、欠点豆の数(欠点の種類)、スクリーンサイズと欠点数、主にこの4つに大別されます。
ペルーでは欠点豆を基準に、上から、ESHP (Electronic Sorted & Hand picked)、ES (Electronic Sorted)、MCM (Machine Cleaned Mejorado) 、MC (Machine Cleaned)に格付けされ、これに産地名または市場取引に合せた独自の品質基準を加えたものが流通しています。